沖縄の産業まつり [沖縄]
【那覇】「美ら島の 元気の源 県産品」をテーマに第34回沖縄の産業まつり(主催・同実行委員会)が22日、奥武山公園と県立武道館を主会場に開幕した。24日まで。 470の企業や個人・団体が地域の食材や資源を活用したオリジナル商品や新商品などを出展している。 会場には、八重山地区商工会連携協議会のブースもあり、石垣島の食べられるラー油やポン酢、西表島のスリナムチェリーなどの果物を使った亜熱帯のサプリジャム、与那国島の青唐辛子と岩山椒の葉を原料とした唐辛子などが出品され、県内外の来場者が離島産品を買い求めていた。 このほか、(株)マーミヤのかまぼこや、ピィパーズを生かす会の「八重山の香り・ピィパーズ」も販売されている。 石垣市商工会の平田睦事務局長は「最近はデザインなども洗練され、おしゃれになっている。数年前までは考えられなかったが、地元の食材も工夫次第では十分にヒット商品につながる。今回のまつりを通していろんなことを吸収し、八重山をもっとアピールしたい」と話した。
http://www.y-mainichi.co.jp/news/17022/より
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